京都三大祭の最後を飾る「時代祭」に親子3人で参加しました。
平安神宮にて
鎌倉時代の流鏑馬(射手武士)五番大将として無事役目を
終えることが出来ました。流鏑馬の衣装を着け、青空の下、
御所の緑と大勢の観客の前を馬に乗り、行進した感激は
一生忘れられないものになりました。御所に全時代が勢ぞろいした有様
はその風景とあいまって壮観でした。やはり京都は日本の都であると
実感しましたし、これがインターネットで全世界に中継されていると思うと
この祭の持つ意義を深く感じました。馬上の5時間はかなりきつくて、スリリングな
ものでしたが、童役の小6の息子、弓袋差の中3の息子達と共に参加でき
ました喜びは本当に良い記念なりました。
1998年10月22日